6月の活動記録


6月5日(金)全体ゼミ

今日はだてちゃん、ひなっぴの2人の個人研究に関する発表をしてくれました。2人ともとてもよく調べていて、私も初めて聞くワードがあり、勉強になることが多くありました。また、パワポの作り方や発表の姿勢がとても素晴らしく、学部生のこの数ヶ月での成長をとても感じました。発表後、ブレイクアウトセッションで意見を出し合いました。ここでも鋭い意見、為になる意見が多く出てきます。これも4月に対等な立場を意識してディスカッションをしてきた成果であり、みんなの凄いところだなと思いました。(あっきー)


6月12日 全体ゼミ

本日は、事前に読んできた『「学ぶ」ということの意味』について、ジグソー法を用いたブックディスカッションを行いました。学びには主体的に学ぼうという意志が必要なことや、学ぶということが、他者との関わりなしには成り立たないこと、学びのドーナツ論などについて、読んで学んだことを共有しました。また、そこから生まれた疑問を話し合うことで、様々な角度からこの本について深めることができたと思います。1人で読むだけでは気づかない視点に気づくことができ、学ぶことの意味について改めて考える良い機会となりました。(のっきー)


6月26日 全体ゼミ

 今回のゼミも前回に引き続き、『「学ぶ」ということの意味』について、ジグソー法を用いたブックディスカッションを行いました。今回は第3章と第4章を読みました。

 2グループに分かれて本に書かれていることからさらに深掘りして議論をしました。2グループともYOU的関わり方に注目していましたが、先生からの目線と子ども同士の目線で異なっていました。グループ1では、子ども同士のYOU的関わり方に注目しました。そこで、教師がなんでもやってあげるのではなく、子どもになにをするのかを選択できるような声かけをしていけたら良いということが出ました。指示するだけではなく、教師と子どもが共に考え、子ども同士の解決を促すようにしたい。普段の学級づくりからそうした姿勢を持ち続けたいという話になりました。今回の学びが自分たちのこれからの個々の学びに繋がれば良いと思います。(だてちゃん)