4月の活動記録


4月6日(火) おためしTV会議ゼミ

「お互いを尊重しながら遠慮なく言い合えるゼミにしよう」みんなで同じ願いをもってスタートした新年度初ゼミ。新型コロナの影響で自粛期間が続く中、TV会議アプリZOOMを使用しそれぞれの場所から遠隔でゼミを行いました。まだ不慣れな部分もありましたが、みんながアイコンタクトを取りながら対話をしていたように思います。ディスカッションでは「新型コロナの影響受ける学校現場でどのように子どもと接するか」について協議しました。子どもの不安をいかに取り除くか。一人の教師としてできること。学校全体でできること。様々な視点から方策を考えることができました。(あっきー)


4月10日(金) 公開ゼミ1日目 ディスカッション

今回は授業で「ICTを活用することのメリットとデメリット」について協議を行いました。この議題の決定にもみんなの意志を反映しました。デジタルネイティブ世代である子ども達に何をどう伝えるべきかという話からこの議題となりました。沢山意見がでた中で、実習やフィールドワークの経験を基にした意見もある中、学術的な根拠を持っての発言もありました。理論と実践を行き来する良い協議が行えたと思います。最後に、次回では具体的な授業案について話し合うことを決めました。(あっきー)


4月17日(金)公開ゼミ2日目 授業デザインの発表

今回はICTを活用した授業案を共有しました。各々が前回のゼミで共有したことを基に、ICTを活用した授業のメリットとデメリットを踏まえた授業案を提案し、みんなで良さと改善点を検討することができました。そしてICTを活用することで学びが広がり、学校でも自宅でも学ぶことができることを改めて学びました。今回はゼミ生以外にも、4人のM1の方からご参加いただき、様々な視点で考えることができて、とても活気のあるゼミになりました。次回もICTを活用した授業について考えを深めていきたいと思います。(くもちゃん)


4月24日(金)公開ゼミ3日目 授業デザインの発表

今回は、授業デザイン発表の2回目を行いました。1回目の反省も踏まえ、新しいツールであるlinoを使いながら、リフレクションを行うことで、授業案についての良い点や改善点、疑問等を出しやすい環境になり、前回よりも学びが深まったように感じました。
前回と今回を通して行った発表では、ICTを使うからこそ学びの幅が広がる授業デザインについて考える良い機会となりました。緊急事態宣言下だからこそ得ることができた学びを今後にも繋げて行きたいと思いました。(のっきー)